LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.のレビューといっても

レビューするのは『手ぶれ補正』に関してだけです。

私がLUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.を購入した理由は

夜にスピードライト無しで人物の写真を撮りたいからです。

使用するカメラはGX7MK2です。構えはファインダーを覗いた状態です。

私が購入前に期待した手ぶれ補正の性能は

1/20秒で撮れること。

1/20秒とは

私の経験上、被写体である普通の人間がブレずに止まって写ることができる下限シャッタースピード。

なので、手ぶれ補正機能が優秀で1/20秒以下で撮影できたとしても私にとってはあまり意味がありません。

そして

結論から言うと

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.の手ぶれ補正の性能は

私が期待するところまではありませんでした。

安全に使えるシャッタースピードは

1/40秒

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.は、GX7MK2のボディ内手ぶれ補正と合わせて手ぶれ補正の性能が上がると期待していただけに、ちょっと残念です。

それでも

85mmの単焦点レンズとして考えれば十分に高性能な手ブレ補正機能ということになるんでしょうか。

1/40秒のシャッタースピードであれば、ほぼ100%で手ブレが防げました。

1/30秒や1/20秒では、ブレない写真の成功率は20%といったところです(最近は50~70%くらいまで成功率が上がってきた)。

1/40秒になった途端、急に成功率が上がるのが不思議です。

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.でも同じ実験をしてみました。

LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.はレンズに手ぶれ補正機能が付いてませんのでボディ内手ぶれ補正を使用することになります。

結果

1/20秒でも全く問題ありませんでした。90%ぐらいで手ぶれのない写真が撮れます。

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S.の手ぶれ補正性能は私の期待したところまでは届いておらず残念な結果ではあるのですが

それでもカメラ含め優秀だな、と感心する部分があります。

それは

手ぶれしてない時の写真が本当にシャープだということです。

何を当たり前なことを

と思われるかもしれませんが

私はミラーのショックで写真がブレているという経験をニコンD750で痛いほど経験しております※今現在はD750のミラーショックが酷いという認識は変わりつつあります。

D750だったら例え手ブレが防げていようとも

1/40で撮ろうものならミラーのショックで、それはそれはブレた写真が撮れますよ。三脚を使っていたとしてもです。

露出ディレイを使ってやっと防げるくらいです。

そのため、D750での手持ち撮影は1/200秒よりスローにすることはできません。できれば1/400秒以上にしたいところです。

ですから、D750にとって夜の手持ち撮影は不可能に近いのです。

そのためのGX7MK2というワケです。

GX7MK2の写真は本当にシャープ

成功率20%というのも、成功した写真があまりにもシャープで

それよりちょっとでも甘いと不成功に思えてしまうからであって

鑑賞サイズによっては(D750で撮ってたら)OKといえる程度のブレもありました。

前のモデルGX7はシャッターのブレが問題になってたらしいですねえ。

そのためGX7MK2では

最高シャッタースピードを1/4000秒に抑え振動の少ないものにしたんですよね。

その効果は間違いなく写真に出ています。

 

 

F1.7で1/40秒かあ

意外と明るいところでしか撮れませんよねぇ…

1枚でも成功があればよいと考えバッファ切れるまで連写し続けるのであれば1/20秒もいけますけどねぇ