私は「鼻毛カッター」ではER-GN50をイチオシにしてましたし 愛用もしてます。
ER-GN50の良いところは 国内メーカーであることと、切った鼻毛を吸引してくれるところ。
現在でも満足度は変わらず高いです。
しかし、実はもっと良い鼻毛カッターがあることを最近知ってしまいました。 それが
です。
ER-GN50の下位モデルになるでしょうか。切った鼻毛を吸引する機能が省略されています。
ではなぜ、下位モデルであるER-GN30の方が良いのか?
それは、「お手入れ」にあります。
ER-GN50もER-GN30も 本体を丸ごと「水洗い」でき、清潔に使用できます。
しかし、ER-GN50は水洗いの時に「刃」を外す手間があるのに比べ ER-GN30は「刃」を付けたまま水洗いができます。さらに ER-GN30は、市販のハンドソープをヘッドから入れてスイッチONにして洗浄&すすぎが可能。
ER-GN50をER-GN30と同じように洗っても毛が出て行かず、本体に残ったままになります。これは吸引機能で毛が外に出て行かないようにするための仕様で仕方ない部分。だから刃を外して洗浄しなくてはいけないのです。
しかし、この「刃」を外す作業というのが結構な手間で、扱いを間違えれば刃の「切れ味」を落とすことにもつながります。実際私は、扱い方の問題で切れ味を落としてしまいました。
それぐらい刃の扱いはデリケートであり手間なのです。
ER-GN30は、切られた毛の吸引機能こそないですが、それでも切られた毛は結構本体の中に納まっており「吸引機能」の差を感じることは少ないです。
だったら手入れの手間が少ない分ER-GN30の方を選びますよね。
驚いたことにアメリカのamazonでは300日以上もTOP100内に入っている超人気商品。
エチケットカッターのジャンルでは絶大な支持を得ています。
今まで決して不満が無かったER-GN50ですが ER-GN30使ってしまうと急に不満を感じてしまいます。
それほどER-GN30が「使い勝手」の面で優れているということでしょう。
さらにER-GN50より安いですからね。
機能面でER-GN50を選んでしまった私の不覚でした。
刃はER-GN30もER-GN50も共通ですので、下位モデルだからと言って切れ味が劣るとかはありません。
切れ味の維持で大切なのは「使ったらすぐ洗う」ですね。
すぐ洗わないと毛が刃にこびりつくことになり、刃を外して清掃する手間が発生します。
せっかくメンテナンスの手間が軽減されているモデルなので、使用したら即、水で洗いましょう。
鼻毛の手入れに関しては決して「抜く」ということをしないでください。
ばい菌が多い鼻の中で毛を抜くという行為は、結構危険です。 おおごとになることもあるのです。
かといってハサミを使うのも鼻の中を傷つけてしまう危険があります。
だからこそ電動鼻毛カッターは必須であり、その中でも ER-GN30が超オススメということです。