今年の冬は節電しないとね
■洋服の青山 暖ONベスト
熱源は
背面は首の付け根あたりに1つ
前面は一番下のボタンの両脇あたりに2つ
まず背面の熱源の位置が良くない
できればもうちょっと下の「肩甲骨の間」「胃袋あたり」が良かった
薄く軽くスーツの下にも着ることができる感じで作ったのだと思うけど
もっと熱源が全面的に広い商品の方が良かったかもしれない
付属のバッテリーは最高温度設定で4時間もつ
5V2A出力のポートがあれば他のモバイルバッテリーでも使用可能。
充電は大体2時間くらいなので、 10000mahクラスのモバイルバッテリーがもう1つあれば
片方使用片方充電でバッテリーが切れることなく使い続けられる。
インナー&Yシャツの上にこのベストで最高温度設定だと低温火傷の危険があるかもしれない。
トレーナー2枚重ねの上にこのベストだと暖かさが心地よく、熱源の面積の狭さも気にならなくなる。
ベストが一番外だと暖かくないので、必ずベストの外にもう1枚着る必要がある
「暖かくない」というレビューをよく見かけるが、理由は解る。
確かに、単純にひざ掛けとして使うと最高温度設定でも暖かくない。
しかし、これ以上熱くすると使い方次第では低温火傷する確率が高くなるから、この温度におさえているんだろう。
その使い方とは
この商品をお尻に引いたり、この電気ひざ掛けの上にもう1枚なにかかける等
つまり
ひざ掛けとして使う場合
この「電気ひざ掛け」の上にもう一枚、毛布やバスタオルのようなものをかけると最高温度設定で低温火傷するかもしれないほど暖かくなる。
電気ひざ掛けの類は全て、そういう工夫が必要
指の長さが短いと感じた(男女兼用だからだろう)。私は一般的な男性の手の大きさをしているが、指の3分の2が露出する。
生地は十分厚いので生地のある部分は暖かいが、露出している部分は野外使用だと相当に寒い。
ある程度の面積が生地に覆われていれば露出している部分も暖かいのだろうと思っていたが、そんなことはなかった。
露出している部分が寒かったら意味がないと思うなら、こういった類の商品は買うべきではないだろう。
私はスマホ対応の手袋の使用感が信用できなかったので、指なし手袋を選んだ。
露出している部分は寒いが、それでも露出していない部分は暖かいし、スマホが確実に操作できるのがこの手袋の最大の利点だ。
屋内使用においては、上記の電熱ベスト、電気ひざ掛けの対策をしていれば、手を温めるのに十分有用。キーボードも打ちやすい。
※自転車に乗る等で使用すると手のひらの部分にすぐ毛玉ができる
この3つを使って今年の真冬を乗り切れるのか。
現状、顔と足(靴下履いてる部分)が寒いが今のところ乗り切れそうな気はしてる。
※最終的に部屋のエアコンを使用した日は5日くらいだったかな。だいぶ電気代節約にはなったと思う。今回のグッズでも耐えられない寒さの日があったのには驚きました。あと、暖ONベストはあまり体に合わなかったかな。なんか肩がこる感じがあった。軽いと思っていたバッテリーも服としてだと重いってことなのか、理由はあまり良く解らないけど体に合わない感じがした。暖ONベストという商品が合わないのか、電熱ベストが合わないのか、そこらへんは不明。
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