CPUとGPUの違いについては、ネット上にいくらでも説明がるので今更感はあるのですが一応
GPUはグラフィック面を専門的に担当することでPCでのグラフィック関連の処理が高速にできるパーツ。
これを解りにくく説明すると
CPUは人型ロボットに近い。
現実世界の人型ロボットは
ロマンはあるが実用的ではない。
例えば
ベルトコンベアに流れてくる部品を組み立てる場合
人型ロボットにやらせようとすると相当に無駄なエネルギーを使う。
だが
部品を組み立てることだけに特化したアーム型のロボットにすれば効率的に製品が組み上がっていく。
このアーム型のロボットがGPUに相当する。
やることを限定し、その仕事に適したカタチにしてしまうことで作業の効率化や高速化をさせている。
人型ロボットは人型であるがゆえに
お掃除もできるし戦争で戦うこともできる。
でも
戦争で兵器として使用するなら
きっと人型よりも戦車のカタチをしていたり飛行型ドローンのカタチをしていたほうが効率的だろう。
人型ロボット兵器はロマンがあるが実用的でなくあきらめているのはあまりにも非効率的だから。
近年必要になってきた複雑なグラフィックの処理をCPUにやらせることは
人型ロボットを作って色々な作業をさせることに似ている。
あまりにも非効率過ぎてGPUが登場した。
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