GooGle Chrome 44.0.2403.130 m (64-bit)のYouTube動作

YouTubeサイト上のHTML5動作

  • フルHDは30FPSも60FPSも再生支援機能が動いていない。コマ落ちは無い
  • 4Kは再生支援機能が動いていない。コマ落ちが激しい

YouTubeサイト上のFlash Player(18.0.0.209)動作

  • フルHD/30FPSは再生支援機能が動いている。コマ落ちも無い
  • フルHD/60FPSは選べない
  • 4Kは再生支援機能が動いている。コマ落ちが無い

YouTube埋め込みでのHTML5動作

  • フルHDは30FPSも60FPSも再生支援機能が動いていない。コマ落ちは無い
  • 4Kは再生支援機能が動いていない。コマ落ちが激しい

YouTube埋め込みでのFlash Player(18.0.0.209)動作

  • フルHD/30FPSは再生支援機能が動いている。コマ落ちも無い
  • フルHD/60FPSは選べない
  • 4Kは再生支援機能が動いている。コマ落ちが無い

使用したYouTubeサンプル動画

フルHD HTML5

4K HTML5

フルHD  Flash Player(18.0.0.209)

4K Flash Player(18.0.0.209)

環境

OS:Windows10 Pro 64bit

グラフィックボード:NVIDIA GeForce 750

CPU:Core2Quad

通信環境:フレッツ光 有線LAN100Mbps

埋め込みサイト:Wordpress使用

GPU負荷測定ソフト:TechPowerUp GPU-Z 0.8.2

検証結果

Windows10になったあとChromeがマイナーバージョンアップしてからのテストになるが、Windows7の時と何も変わってない。相変わらずChromeのHTML5プレイヤーの再生形式であるVP9はビデオカードの再生支援が有効にならない。よって4K動画の再生はCPUのパワー不足でカクカク再生になる。Windwos 10の標準ブラウザになるEdgeはHTML5で再生してもMP4形式で再生されるため、動画再生支援機能が有効に働き、4K動画でもスムーズに再生された。よほどのことがない限りEdgeを使いたくなるのだが、Googleの色々な機能に依存してしまっている今、なんだかんだChromeを使ってしまう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました