Nikon D6 の瞳AFが凄いと思わない理由

前回のブログ

「ニコンもうダメかも」

書きましたが

その翌日にキヤノンがEOS R5の開発を発表して

ニコンは完全に息の根が止まった

と思いました。

そんな中

ニコンD6の光学ファインダーでの瞳AFが凄い、世界初だ

ちょっと盛り上がってますね。

私は凄いと思わないんですよねぇ

凄いと思わない理由その1

技術的に凄そうに感じない

像面位相差AFも光学ファインダーでの位相差AFも

どちらも位相差AFなんだから

どっちでできても不思議じゃ無いような。

なんとなく3Dトラッキングと似た感じもするし。

3Dトラッキングってフォーカスポイントが突然とんでもにところにいったりすることあるけど、瞳AFもそんな感じにならないのか不安がある。

凄いと思わない理由その2

仮に技術的に凄いことだったとしても

瞳AFってミラーレスの広いフォーカスエリアだからこそ意味があるんであって

一眼レフの狭いAFエリアで意味ある?

凄いと思わない理由その3

一眼レフが終わりそうなのに

光学ファインダーでの瞳AFに開発エネルギーを注ぐって意味ある?

キヤノンもSONYもそれを解ってて開発しなかったんじゃないかな?

 

あくまで私が

ですが

一眼レフで人物撮影をしていて不便に思ったことは

AFエリアの狭さが一番。

瞳AFの有無よりもAFエリアの狭さが不便だった。

その大前提が変わってないのに瞳AFが搭載されてもね。

だったらセンサーに像面位相差AFを組み込んでもらった方が

光学ファインダーで瞳AFよりも、よっぽどありがたかったような。

 

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