レンズに保護フィルターが必要か不必要か、という話ですが
私は基本、付けない派です。
逆光等、条件が悪い時は保護フィルターの悪影響が結構出ます。
変なにじみが出たり余計な反射が映りこんだり。
悪条件と言っても人物撮影では逆光は当たり前のように使うので、やっぱり保護フィルターは外してしまいますねぇ。
とはいえ、保護フィルターはレンズに直接何かが当たってレンズに傷をつけてしまう可能性を大幅に軽減してくれるワケで
画質を選ぶかレンズ保護を選ぶかは難しいところ。
私の場合(晴れの日限定)
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G や AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G、 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDは保護フィルターを付けませんが
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S や AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR は保護フィルターを付けることが多いです。
その理由は
レンズフードの深さ
の違いです。
尺の長いレンズは基本、レンズフードも深いです。
レンズフードが深いと、レンズに直接何かが当たる可能性を大幅に防いでくれます。
そのため、保護フィルターを付けなくてもレンズが傷つくリスクが低いと判断しています。
広角系のレンズ、もしくは広角からスタートするズームレンズはレンズフードが浅く、レンズフードによる防御力は深いレンズフードに比べだいぶ落ちます。
そのため、保護フィルターを付けるようにしています。
まあ、広角であるほど保護フィルターの悪影響を受けそうな気がするんで、できれば付けたくないですけどねー
スタジオ撮影とか、「ここは最高の写真を撮りたい」という勝負時は広角系のレンズでも保護フィルターは外しますね。
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