24-70mm F2.8レンズ最大の欠点

24-70mm F2.8といえば

大三元と呼ばれる高価なズームレンズの代表格ですが

このレンズはメーカーを問わず

「値段の割に、安い単焦点相手にも大きく劣る画質」というイメージがあります。

なぜそうなるのか

それはたぶん

広角が24mmスタートだから。

24mmから始めると、どんなにコストをかけたとしても悪影響が出てしまうんじゃないだろうか。

例えばキヤノンのF2通しのズームレンズは

28-70mm

マーケティング的に外すことができない24mmを外すことでしかF2通しは実現できなかった。

24と28の差は、それほど大きな差なのかも。

この手のレンズの最初は確か

35-70mmあたりじゃなかっただろうか。

35と28の差もきっと大きかったんだろうけど

28と24の差は、その比じゃないんだろうなぁ。

広角域から望遠域までをカバーするこのタイプのレンズが設計的に一番苦しく

それはイコール、画質的にも厳しいのかもしれない。

全て望遠域の70-200mm F2.8は単焦点と張り合っても負けないくらいの画質が出る印象。

何が言いたいかといえば

70-200mm F2.8を買うのは理解できるけど

24-70mm F2.8は、プロとして必要でもないかぎり、高い金額を払って買うのはバカらしい

ということです。

 

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