こんな商品を買ってみました。
このLEDライトがどれくらいの明るさだったか。
F1.8、シャッタースピード1/100秒を基準に
LEDライトで5600K、明るさ100%設定時
6mくらい離れた所でISO2000~2500
2mくらい離れた所でISO800~1000
50cmくらい離れた所でISO100~125
って感じでした。
Z6によるISOオートでの結果です。露出補正はしてません。
ちなみに
F1.8、1/100秒ってのは
左手にLEDライトをもって右手に85mm単焦点レンズ付きのZ6をもって
ボディ内手ぶれ補正込みで手ぶれしないであろうシャッタースピード
ってイメージです。
色温度が3200K~5600Kまで変更できますが
LEDライトの色温度を5600KにしてZ6の設定を5600Kにするとアンバー寄りな写りになりますね。
LEDライトの5600K設定の時、Z6のオートホワイトバランスA1だと、ちょっと青い気もする。LightroomでオートホワイトバランスA1の時のホワイトバランスの数値をみたら4050K~4700Kと青寄りで幅が大きめ。
ここらへんは、オートで撮るかマニュアルで撮るか悩みどころですが、私はなんとなくオートホワイトバランスで撮るかな。
用途のイメージは
出先での小物や料理の撮影
夜間や暗い部屋での人物撮影
でしょうか。
常に持ち歩くことができる軽さなので、突然光りが必要になった時に対応できるのが売りですね。
Ra96と鮮やかな光なので使いやすい。簡易デフューザーが付いているのも使いやすい。付属のケースもかさばりにくく使いやすい。
今まで使っていた単三電池の小型LEDライトよりも薄く明るく軽いので、使いやすさは段違い。
バッテリーのもちも100%で2時間弱と十分。
大きさはiPhone11Proより少し大きいけど7インチタブレットよりは小さい。
このLEDライトを常に持ち歩くと、スマホの予備バッテリーとしても使えます。
私はiPhoneのLightningで充電するのでこんなケーブルを買いました。
LEDライトと一緒に常に持ち歩くので丈夫なケーブルにしました。
LEDライト付属ケースの中に、ライトと一緒に入れています。
このLEDライトを充電するソケットの形状はtype-cでもLightningでも無いから注意してね。
このLEDライトは三脚穴が3方向についているので、ライトを立てるスタンド代わり、手で持って伸ばして使うために、こんな三脚も買いました。
この三脚はライトスタンドとして使う場合も普通に使えますが
手で持つときが特に使いやすいので、この三脚にしました。
Z6を乗せて使うのは無理です。
個人的には良い買い物をしたかな、と思いますが
買うか買わないかの判断基準は
このLEDの明るさが自分にとって十分かどうかによるでしょうね。
明るさが足りないと思うのであればクリップオンストロボを選べば良いですね。
私は
- クリップオンストロボよりもかさばらない点(ホットシューから外して使う場合は圧倒的にこのLEDライトの方がかさばらない)
- 動画ではクリップオンストロボは無理な点
- スマホのカメラで撮影した場合でも質の良い光を当てることで良い写真が撮れる点
を考慮して、この明るさで十分と判断しました。
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