音質は普通だと思います。少なくても「悪い」と思わなかったです。
無音時にあるホワイトノイズ的なものは私の環境では解らなかった。なので、有ったとしてもソフトウェア上で簡単に消せるものだと思います。
Nikon Z6に付けての感想
設定は
Z6側のマイク感度が2
マイク送信機側の設定が+1
です(マイクを襟元に付けた場合)。
この設定にした理由は
マイク送信機の内部ストレージに保存される音声と
Z6側に保存される音声の音量がほぼ同じで使いやすかったからです。
この設定だと音量だいぶ小さめに録れますが
色々試した結果、マイク送信機側のゲイン設定を大きくしないほうが音が良い気がしたのと
動画編集ソフト側で音量を増幅しても問題なかったので
この設定にしました
音質に関して言えば
微妙に
マイク送信機に録音された音の方が良いと感じました
微妙に、というか結構差を感じました
Z6側の録音性能の問題で(Ulanzi AM18を使い)Z6で録音された音が悪いのか、ワイヤレス経由だから悪いのか解りませんが
Z6側で録音された音の方が良くなかったです。
Z6で録音された音の方が多少悪いとはいえ
アッテネーターが使えるのはメリットですね
マイク側で保存される音にはアッテネーター機能は働きませんので
突然の大きな音に備え
録音される音が多少小さめでも、マイク送信機側のゲインを+1と低く抑えて撮っているということです。
ここらへんの設定が正しいか解りませんが
とりあえずこの使い方で
Ulanzi AM18 には満足しております
追記:
Ulanzi AM18 はノイズキャンセル機能がないから安い、と思っていましたが私の買ったバージョンにはノイズキャンセル機能があるようです。
購入前に色々なレビューを見て、無いと思っていただけに驚きました。
Amazonを見ても「ノイズ低減 」の記述があるので、ノイズキャンセル機能はあるんでしょうね。
買った時期によってノイズキャンセル機能の有る無しの違いがあるようで、ノイズキャンセル機能があるバージョンには付属の説明書にノイズキャンセル機能の説明があります。私の買ったものに付いてきた説明書にはノイズキャンセル機能の説明が有りました。
別になくても動画ソフトウェア側で処理するから構わない、そのぶん安くしてくれて嬉しい、と思っておりましたが
有るなら有るで困りませんね。
収録して編集、という場合は、後からノイズの処理ができますが
生配信とかの場合は、マイクにノイズキャンセル機能が有った方が助かることも多いです。
そして、ノイズキャンセル機能がON/OFFできるのもいい。
嬉しい誤算でした
2023/12/09現在、ブラックフライデーが終わっているというのにAmazonで1万円を切ると言う、とてつもない安さなので、Ulanzi AM18は超が付くほどのお買い得ですね
私の超個人的感想ですが
Ulanzi AM18 よりも1万円2万円高いマイクを買って、その値段分の性能が上がったとしても、あまり意味がないというか、ありがたみを感じないんですよね
Ulanzi AM18 よりも高いマイクを買う時は
32bit float で録音ができる RODE(ロード) Wireless PRO を買う時だけじゃないですかね。
RODE(ロード) Wireless PRO を買う予算がないなら
Ulanzi AM18 で十分かと思います。
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