開発発表がありましたね
これって
『大口径ポートレートズームレンズ』って売り文句だったのねー
確かに
ポートレートに便利な焦点距離を多く、というか全部含んでるよね
ポートレートなら85mm単焦点を使うけど
時々、135mmとか200mmとかの焦点距離が欲しい時があるのよ
そういう時このズームなら150mmが使えるのはいいよね。それがF2.8ってのは強みだよね
あと
日本の一般的な家だと
部屋で横構図の全身写真を撮る時(横構図だとインスタの正方形にトリミングしやすい)
50mmだと距離が足りなくて35mmまでのズームが欲しくなる時があるのよ。というか多いのよ。というか、ほとんどなのよ。
50mmで横構図で全身写真が撮れる部屋って日本では少ないよね
で
歪みを抑えたいから可能な限り50mmに近づけて撮りたいのでズームが便利なのよね
背景は壁だから、壁までピントが合うように絞るしね。ズームが良いのよ
その上で
35mm単焦点並のF値ってのが、ここでも強いよね
昔のニコンのDタイプの単焦点レンズで35mm F2をよく使ってたけど
同じF値ってのは凄いよね
Dタイプの35mm F2は開放が甘々でデジタルで使うのイヤだったけど
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)なら絶対Dタイプの35mm単焦点よりシャープだからね
凄いよね
ちゃんと
「※本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています」と書いてあるから
カメラ本体側のヴィネットコントロールが効いて周辺減光が補正されたRAWができあがるよね、たぶん。
イベントには特に強いレンズだろうなあ
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058) に Z8かZ9でイベント仕事はOK
なんでZ8/Z9かといえば
オートエリアAFの顔認識/瞳AFの精度だね
イベントは
レンズ交換の時間がないからズームが便利なように
オートエリア/シングルのAFを切り替える手間も惜しみたいもんね
だから
オートエリアAFの顔認識/瞳AFの精度は良ければ良いほど、イベント撮影時は助かるワケ。
ある業種の人にとっては
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)の登場によって
Zのマウントシステムがパーフェクトになったともいえるだろうねー
いやー、このレンズの登場が今年のニコンにとって一番良いニュースかもね(笑)
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