ニコンの「オマエら相手にしてねーんだよ」感が面白かったZ6III正式発表の動画

動画の内容とチャット欄の思惑の乖離といいますか

値段であったり(これが荒れた理由のメインですかね)

バリアングルであったり

登場したクリエイターだったり

チャット欄は「違うんだよ」感であふれかえっていましたし

動画からは、ニコンの「オマエら相手にしてねーんだよ」感が伝わってきましたし

面白かったです

ニコンのカメラを支えているのはまさにその「オマエら」なんですけどね

ニコンはそれを変えたいんですかね

あと

動画みて感じたのが

「世の中、外見の良し悪しが全ての基準になっていく」という流れですかね

この流れを予見していた人はいたけど

ここ数年は特に感じますね

今回登場押したクリエーターも外見が良いかたばっかりで

そういう部分にもニコンの思惑を感じます

性能の話で気になる部分

2450万画素

まあ

フルサイズで最も無理のないバランスの良い画素数というイメージがあります、性能面で

ただ

静止画ではDXクロップした際の画素数が物足りなく感じてDXクロップが使いづらいんですよねー

できればDXクロップでも1200万画素を超えて欲しい派です、私

なので

3000万画素を期待していましたが

まあ

大きな問題ではないですね

逆光でも優れたオートフォーカス性能を発揮

「AF用の露出をライブビュー用の露出から独立して制御」という説明に凄く驚いています

私の理解が間違っているかもしれませんが

ファインダーで見て被写体が暗い露出設定の時はオートフォーカスが合いづらいので(つまりAF用の露出が独立してない)

露出を明るくしたり

露出プレビューをOFFにしたり

ファインダーで見える絵を明るくすることでAFを合いやすくするイメージありましたが

Z6IIIはAF用の露出をライブビュー用の露出から独立して制御するため

ファインダー内で見える被写体が暗くてもAFが合いやすい

と言っているんでしょうか?

そして

これはZ9やZ8には無い機能なんでしょうか?

もしそうなら

これはどんでもないことですね

弱いと言われていたニコンのAF性能が飛躍的に上がる可能性も

ただ

Z9やZ8にも既にありましたよ

って話なら

たいしたことないでしょうね

クロスセンサーって搭載されている気配ないですけど

ミラーレスでAF性能上げる効果はないんですかね?

なんで搭載しないんだろ

速い動きを滑らかに途切れなく表示するEVF

色々な理由でメカシャッターが必要な場面があって

でも

ミラーレスでメカシャッターだから連写時に動体が追えず使いづらくて

ってのは解決不可能に近い問題だと思っていましたが

これが動画の説明通りの動きだったら

マジで凄いですよね※あの動きが電子シャッター時のみで、メカシャッター時は従来通りのカクカクだったらイヤですね

バリアングル液晶

バリアングル液晶のことが太字でもタイトルでも書かれてなくて

動画の説明のところのひっそり書かれてるだけだけど

スゲー批判の的になるとニコンも思ってるからでっかく書いてないのかな(笑)

私は写真でもバリアングルが良い派なんですよね

理由は何度も書いてますが

まず

可能な限りファインダーで撮る、それが良い写真を撮る基本

と思っているので

チルトが良い

と言っている人は

ファインダーでも撮れる写真をラクしてチルトで撮ってること多いんじゃないか?と思っています

その上で

ファインダーじゃどうしても撮れない写真を撮ろうと思った時は

バリアングルの方が撮れる写真が多い

というのがあります

値段

円安のせいだよね

Z6II発売時の為替レートなら普通の値段じゃない?

ニコンのせいじゃないよね

怒るなら政府に対してだよね

 

感想をまとめると

いまさら2400万画素クラス、とは思う

2400万画素に抑えたから高感度性能が上がったんです、って感じもしないしね

でも

AFがZ9Z8を超えているイメージがして

特に暗所が強そうで

いままで不得意っぽかったライブやステージ撮影とか含め

万能AFかもしれない

という感想をもちました

そうだといいですね

 

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