前に
と迷っておりました
時代はLEDでの撮影に移っていくと思っていますし
高出力でコンパクトなLED照明も増えてきましたので
「今から買うならLED」と考えが傾いてはいたのですが
結局GODOX V860IIIを買いました
なんでGODOX V860IIIを購入したのか
いくつか理由を書いていきます
GODOXのシステムが既にあるから
X-Pro2を中心にAD300ProやらTT685やらを複数所持していたので、その環境をそのままアップグレードできるV860IIIを買うのは、予算が限られている私にとって自然なことでしたね
クリップオンストロボは屋外撮影で圧倒的に速い
色んな場面においてクリップオンストロボが一番テンポよく撮影でき最も汎用性が高いんですよね
ほとんどのカメラにホットシューが付いてるってのは、そういうことなんですよね
まず
ライトスタンド立てて、照明つけて、ソフトボックスセットして
ってことが、どこでもできるわけじゃない
だからホットシューの上にクリップオンストロボを乗せるわけです
仮に
ライトスタンド立てる環境が見つかったとしても
それをセットする時間、被写体の人を待たせてしまうのと
クリップオンストロボでサッと撮るのとでは
どっちが良い写真が撮れるのか
私は
被写体の方の表情とかを考えると
被写体の方をお待たせして質の良いライティングを組むよりも
お待たせしないで、その場その場ですぐ撮れるクリップオンストロボの方が良い写真が撮れる確率が上がると思っています
だって
屋外ですからね(スタジオ撮影じゃないんですよ、屋外撮影はテンポ命なんですよ)
その上で
カメラのホットシューに乗せるのはLEDかクリップオンストロボか
を考えると
クリップオンストロボなら昼でも夜でも対応可能
LEDだと、ホットシューに乗せるサイズで考えた場合、昼は光量不足
仮に光量が十分だった場合は、被写体の人がまぶしくて使いづらい
というのが
GODOX V860IIIを選んだ理由の1つですね
GODOX V860IIIのモデリングライトはとにかく優秀
一般的には不評なGODOX V860IIIのモデリングライトですが
私にとってはこのモデリングライトこそがGODOX V860IIIを購入する一番の理由になったと思っています
どれだけ優秀かは前の記事に詳しく書きましたが
AF補助光としての使い勝手が良すぎます
昼だろうが夜だろうが
ストロボを使おうが使わなかろうが
GODOX V860IIIは常にホットシューに乗せっぱなしにするほどです
GODOX V1とかV1Proとか
モデリングライトの場所が発光面にあるから
GODOX V860IIIのようには使えないんですよ
だからGODOX V860IIIを買ったんです
あくまで私の感想ですが
色々な場面において
LED照明を買うよりもGODOX V860IIIのほうが撮影を手助けしてくれる、撮影のテンポを上げてくれる
というのが想像でき
GODOX V860IIIを購入したワケです
コメント