購入した理由は
ここ最近、ずっと言っている
昨今の不安定な社会情勢による物価の上昇、値上がりが怖かったから
ですが
あともう1つ
私が使用しているb-grip EVOがZ6+NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sで使えなくなったからです(レンズフードがb-grip EVO に当たって着脱できない、レンズフードを外せば着脱できる。着脱するときだけレンズフードを外す運用も考えたが、ストレスがたまるだろうなぁと思いキャプチャーV3を買うことにした)。
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S や NIKKOR Z 85mm f/1.8 S では使えますが、b-grip EVOの形状からして使えないZマウントレンズが他にも多数ありそうなので
キャプチャー V3 に変えることにしました。
キャプチャー V3を購入する際にオススメしたいのは
プレートをスタンダードプレートではなく、デュアルプレート PL-D-2 にすることでしょうか。
スタンダードプレートはアルカスイス互換のみですが
デュアルプレート PL-D-2にすると、アルカスイス互換だけでなくManfrotto 323にも装着することが可能になります
スタンダードプレートではなくデュアルプレート PL-D-2にするデメリットは
キャプチャーV3やアルカスイス互換の雲台に装着する際、向きが固定されることでしょうか。私の場合は、レンズの方向に向かって挿せれば良いので問題になりませんでしたが。
私は先日
雲台SH-737HDを購入しました
SH-737HDにb-grip EVOのプレートを装着することは難しく
SH-737HDのプレートの上にManfrotto 323を装着し、b-grip EVOのプレートを使用できるようにしました
今回
デュアルプレート PL-D-2を購入したわけですが
残念ながらSH-737HDに直接装着することはできませんでした
なので
b-grip EVO使用時同様
SH-737HDのプレートの上にManfrotto 323を装着しデュアルプレート PL-D-2を使用しております
こういった使用方法だと
長時間露光時、しっかりカメラが固定できるのか心配になりますが
私が実験した結果
10秒はブレなくZ6+Zマウント単焦点F1.8シリーズレンズを固定できました。
それ以上は実験してないので不明です
Manfrotto 323などにおける小型のクイックシューに関しては
もともとが長時間露光向きの商品ではないと思いますので
だいたい15秒露光までのイメージで
それぐらいの三脚、それぐらいの雲台で使用するのが
重量と利便性のバランスがとれてよいと思います。
20mmだと25秒くらいが「星が点で写る」露光時間になりますが
25秒の露光は今回のシステムでテストしてないので賭けになりますね
※Amazonレビューに「ゴムの部分から油成分が出てくる」ってありますが、b-grip EVOのプレートでも同じことが有ったんですよねー。なので、この手の商品はそういうことが起こり得ると思って購入した方が良いでしょうね。
コメント
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[…] ※結局、ピークデザインのキャプチャーV3を買いました。 […]