先ほどのブログをよく読むと気になる点が出てきます
ZシリーズのハイブリッドAFは
途中まで像面位相差AFを使い、最後の部分でコントラストAFを使って正確にピントを合わせる
ワケではなく
可能な限り最初から最後まで像面位相差AFを使い、
どうしても像面位相差AFが動かない場面ではコントラストAFを使う
という仕様の可能性があります。
勘違いしがちなのは
AF-Sなら特に、像面位相差AFで素早くピントを動かし、最後のところでコントラストAFを使って正確にピントを合わせる
という仕様なんじゃないか
という部分。
使ってみた感想は、噂通りコントラストAFは動いてない。たぶん像面位相差AFのみ。
そこで気になる点なのですが
(ピンポイントAF以外で)AF-Sを使う意味ってあるんだろうか
という疑問。
いやまあ
それを言ったら一眼レフでもAF-Sを使う意味ってあるのか?
って話になってくるだけど
実際問題
一眼レフではAF-Sを使ってこなかった。
一眼レフを使っていた際のサポートセンターの説明だと
AF-Sの方がAF-Cより正確にピント合わせを行っている
という説明だったが
使っていてそれを実感したことが無い。
それはZ6でも同じ気がする。
ハイブリッドAFなら最後はコントラストAFを使って正確なピント合わせをする、特にAF-SならきっとコントラストAFを積極的に使って正確にピントを合わせる
と思っていたけど
どうも違うみたいだから
だったらAF-Sの意味って?
という疑問でした。
あ、
意味がありました。
AF補助光はAF-Sじゃないと発光しませんね。
コメント
[…] ニコンのハイブリッドAFについては過去にブログで書いたことがある […]