ZHIYUN FIVERAY M40とGodox FG-100とトランスルーセントアンブレラを使った撮影方法は革命的だった

前回の記事前々回の記事の続きです

アンブレラ 65cm 透過型 が届きましたので

ZHIYUN FIVERAY M40 と Godox FG-100 と合わせて使ってみました

この軽さでLED40W、直径65cmの面光源を持ち運べるというのはライティングの革命です(大げさか)

fotodiox ZERO【C-700RSV】 とか Fotodiox FD300RS とか使ったことがありますが、持ち運ぶ際のバッグとか大変ですし重いしで、

持ち運ぶ際はZHIYUN FIVERAY M40 を使ったシステムの方が圧倒的にコンパクトだし軽い

撮影時もカメラ片手、照明片手が余裕でできます

65cmという大きさは

光りを柔らかくする効果としては足りない、と思う方も多いと思います。

そういう人は、もっと大きいトランスルーセントアンブレラを購入すると良いと思います

私としては

野外に持ち運ぶ、40Wの出力、といった点を考え、直径65cmがちょうど良いと思いました(ちなみに、今回紹介した写真電気工業さんのアンブレラは凄く品質が良かったです)

もっと大きいトランスルーセントアンブレラ を使うなら、ZHIYUN MOLUS X100 PRO を使った方が良いかもしれませんね

明るさについてですが

ZHIYUN FIVERAY M40 、 Godox FG-100 、 アンブレラ 65cm 透過型 の組み合わせだと

上半身のポートレートを50mm 単焦点で撮る際

シャッタスピード1/200 絞りF1.8 で、ISO1000以下に抑えることができます。通常の上半身ポートレートの距離感なら大部分はISO100~500で納まるかな、といった感じですね

これは、LEDライトを自分が片手で持って撮影する際の数値です。

40Wの明るさの中では圧倒的な軽さですね。

注意点はもちろん、100%出力でバッテリーが30分しかもたないことです。

あと、構造上一番明るい部分がアンブレラの中心よりも上になり、光源のムラを気にする人もいるかもしれません。私としては問題ナシと判断しましたけが、気になる人は別の方法を考えた方が良いと思います。「構造上」というのは、ZHIYUN FIVERAY M40 が縦置き装着しかできないから(横置きだと左右の中心がズレる)光源がアンブレラの中心よりも上に伸びてしまう、ということです。ZHIYUN FIVERAY M40が横置きで真ん中に三脚穴が付いてたら良かったんですけどね。スマホホルダーとか使えば横置きで装着できるんでしょうけど、厚さが3cm弱あるので、安全に装着できそうなスマホホルダーはなかなかないですよね。ZHIYUN MOLUS X100 PRO だったら横置きに装着できるんですけどね。ZHIYUN MOLUS X100 PRO も十分に軽いと思うんで、予算のある人はZHIYUN MOLUS X100 PRO と1m超えのトランスルーセントアンブレラの組み合わせが良いかもしれませんね。※下記に解決策を追記しました

※追記:ZHIYUN FIVERAY M40 を横置きに設置する方法は エツミ スライディング プレート II望遠鏡マウントブラケット を買うだけでOK。使い方は商品をみれば解ると思いますので説明を省きます。応用でクリップオンストロボも使えますね。

コメント

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