Z6は(たぶんZ7も)ホワイトバランスの操作がしづらい

例えば写真撮影時

Fn1か動画録画ボタンに【ホワイトバランス】を設定する。

親指側ではホワイトバランスの設定を変更することができ

中指側では、選ばれた設定の細かい数値を変更できる。

この仕様が面倒くさい。

なにが面倒くさいのかと言えば

ケルビンを自分で設定するとき。

私は人差し指か中指でFn1か動画録画ボタンを押しながら親指操作でケルビンの数値を変えたい。

しかしできない。

できる操作は人差し指で動画録画ボタンを押しながら中指でサブダイヤルを回しケルビンの数値を変更するか、中指でFn1ボタンを押しながら人差し指でサブダイヤルを回しケルビンの数値を変更するか。

本当に操作しにくい。

ニコンはメインとサブのダイヤルの機能振り分けのセンスがないのだろうか。それとも私が変なのだろうか。

例えば

AF設定をFn1か動画録画ボタンに割り当てた場合。

メインダイヤル、つまり親指操作でAF-C、AF-S、MFの切り替えをして、中指つまりサブダイヤルでフォーカスポイントのサイズ変更、もしくはオートエリアAFへの切り替えを行う。

これ、親指操作でフォーカスポイントのサイズ変更やオートエリアAFへの切り替えを行えたほうが便利じゃない?

特に、瞳AFが実装されてからはオートエリアAFとそうじゃないAFの切り替えを頻繁にするよね人でふえるよね。

そうじゃなくても、AF-C、AF-S、MFへの切り替えよりフォーカスポイントのサイズの変更等のほうが頻繁に操作すると思うんだよなあ。

メインダイヤルってのは頻繁に行われる操作を割り振るのが普通だと思うんだけど、ニコンが考える頻繁に行われそうな操作のセンスが無い気がしています。

それでもまだ、AFに関してはメインとサブを入れ替えることか可能なので大丈夫なのですが

ホワイトバランスではできないんですよね。

ケルビンを自分で変更できる設定にしっぱなしの人って少数派かな?

私は

色もファインダーで確認しながら撮影できるミラーレスになってから

ホワイトバランスは自分で設定した方が自動設定よりもラクなんですよ。

例えば

緑に囲まれた場所や真っ赤な壁の前とかだと

自動設定の場合

ケルビンだけじゃなくマゼンタ/グリーンの補正が勝手に入っちゃって、それが固定されるワケじゃないからRAW現像時に面倒くさいことになる。

そういったホワイトバランスの勝手な補正やバラつきを防止する意味でも

ホワイトバランスの設定は【K】にして、ケルビンを自分で変更する設定が好きなんです。

だから、ケルビンの操作はメインダイヤル、親指でしたい。

そう思ってる人は、私だけなのかなぁ

ファームウェア2.0でも変わらなかったし、そういった要望はないのかな。

悲しい。

 

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